何かを見て聞いて感じるふわっとした感性を、しっかり現実につなぎとめて生かすためには、お金の感性も必要です。

そのために最適な…
ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」という本、そしてCFG(キャッシュフローゲーム)についてお話しします。


お金についての感性、感じ方というのは人それぞれ違いますよね。

いままでそれについては特に教えられて来なかった。何となくまわりを見て自分なりの常識をつくってきたと思います。

投資家・著述家・教師であるロバート・キヨサキ氏はこの本の中で、どこから収入を得ているかによって4つのクワドラント(円を4等分したもの)に分けて考えています。

私たちはみんな、この4つのクワドラントのうち少なくとも1つに属している…。
給料が収入源の従業員(E)、自営業者(S)、ビジネスオーナー(B)、投資家(I)の4つです。

ここから先の内容もさることながら、この本を読んであらためて気づかされたのは、同じお金について話していても違ったところに属していたら、言葉や習慣の異なる外国の人と話すように、話が全く通じないという点でした。

どちらが上とか下とかでなく、自分やまわりの身近な人たちがどういう考え方を持って今どこに属しているかを自覚することが第一歩だと思いました。

そしてお金についての考え方を学ぶのにまずCFG(キャッシュフローゲーム)を体験してみることがすすめられています。

                             (いま、CFGを主催しているところがあります。→リンクのページ)

CFGの体験や、いろんな人の話に耳を傾けながら、お金の感性、知性をたかめていければと思っています。




ロバート・キヨサキ氏最新刊の『金持ち父さんの予言 』をいま読んでいます。 ・・・2004/6/4

もしかしてこの本はロバート氏がいちばん伝えたかったことが書かれているのではないでしょうか。

やはり、お金についての知識をひとりでも多くのひとに持ってもらうことだと。

この本を読んで、実際に何かをしないとしても、知っておくという点では意味のあることだと思います。

この本の中で、印象に残ったのは、81年にバックミンスター・フラー氏のビジネス会議に参加して
「未来を見通す方法」を学んだ話が出てきた点。

フラー氏については幾何学、デザイン、建築関係のイメージが強かったのですが、「宇宙船地球号」の発想など、多くの分野で活躍した未来学者というのを85年頃知りました。精神世界の分野で語られることも多かったと記憶してます。

ロバート・キヨサキ氏の著作では、どうなりたいか、心構えについての深い部分に気づきをもたらすような言葉がよくでてきます。

ロバート・キヨサキ氏自身、20年以上前にフラー氏から「人生の転機」になる教えを受けていたからかもしれないとあらためて思いました。

たまたま同じ81年、私はすすめられて『成長の限界 』を読みました。
その時以来、日常にまぎれながら、いつどのように変化の時がくるのだろうかとずっと思ってました。

金持ち父さんの予言」はそれを思い出させるものでした。

でも、ロバート・キヨサキ氏はこの見通しが当たるか当たらないかでなく、明るい未来を持てるという信念をもつこと、そのために準備をすることが大事だと重ねて言っています。

いまいちばん、友人におすすめしたいと思ってる本です。




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