生田神社
神戸・一宮神社 
                一宮神社

   (2) 一宮神社〜八宮神社


   神戸の街には 新しい街のイメージが ありますが、
   生田神社は、意外にも かなり古い歴史を もつそうです。

  いま、境内で それを連想させてくれるのは 500年の年輪をもつ
  楠のご神木くらいですが…それ以上 さかのぼるものは…

     境内の外に行くと、その伝承に ふれられます。

   三宮の 地名のもとに なったのが 三宮神社。
   一宮から八宮まで名がつく 八つの神社は 生田神社の 裔神(えいしん=末社の神)なんです。


     神功皇后が 生田神社を 今の新神戸近くの 布引の砂山(いさごやま)に お祀りするとき、
     その関わりのある 八社を巡拝されたという伝承です。

    ですから、生田神社と 同じく 約1800年前から 当時の人々によって、
    何らかの お祀りが されていたことになりますよね。

             今も生田神社を 囲むようにあります。   港神戸 守護神 厄除八社として。

    一宮神社は、山本通の住宅街のなか。

    二宮神社は、かなり昔に 生田神社の 元の場所、砂山が 水害に見舞われて
    今の場所に 移転するまでの間、一時的に お祀りされていた 御幸石が残るところ。

    三宮神社は 元町大丸の 斜め前、繁華街の一角に ひっそりと。

    四宮神社は 県庁の近く、宝塚などの 芸能関係者の 崇敬が篤いとのこと。

    六宮神社、八宮神社は 少し西、JR神戸北側の住宅街のなかに。

    五宮神社は 少し高台に、七宮神社は 昔の兵庫の港に近い場所に こぢんまりとあります。

    このなかの 一宮神社に 行ってみたとき、ちょうど牡丹雪が 降りだし、趣のある風情になりました。

       ここの末社に 伊久波(的=いくは)神社が あります。
       3〜4世紀頃、このあたりを 開拓した 氏族の名から きてるようです。
       武内宿禰の子孫の 葛城氏の一族。
       その他 に布敷首 (ぬのしきのおびと→布引?)、 生田首 (いくたのおびと)という一族の名も。
       地名の元になっていたんですね。



    生田神社の森のあたりには、幕末、軍艦奉行であった 勝海舟 が住み、
    薩摩志士の塾生と 交流していたそうです。

    勝海舟の 先見の明のおかげか、明治元年 神戸が開港され、その後の 港神戸につながりました。

    古代、源平の戦い、南北朝時代の出来事、明治開港のあとは、
                 西洋文化を 吸収して ずっと歴史を くぐりぬけてきて…

        目に見えないところで、先人の歴史の 刻まれた街。

        変化や災害を 前向きに くぐり抜けようとした 人たちの想いのうえに、
        モダンな 今の雰囲気が 醸しだされた、 独特なところなんだと 改めて思いました。


       御祭神
一宮神社 田心姫命
二宮神社 天忍穂耳尊・応神天皇
三宮神社 湍津姫命
四宮神社 市杵嶋姫命
五宮神社 天穂日命
六宮神社 天津彦根命・応神天皇
七宮神社 大己貴尊・天児屋根命
八宮神社 熊野杼樟日命・素戔嗚尊

生田神社 http://www.ikutajinja.or.jp/index.html





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