自然のなか、風景のなかにはよく見ると微妙な色あいや、抽象的なかたちが隠れているように思いませんか?


それに気づいたとき、メモをとるように記憶に残せば、ものを見る目、感性がちょっと変わるかもしれない…。

(幾何学模様、連続模様、まんだらぬり絵 …)
たまに色鉛筆で落書きみたいに描いてみたりしています。

    マンダラぬり絵
  • マンダラ展  2003年春 国立民族博物館(みんぱく)で…、

    マンダラぬり絵が紹介されてました。ここでは、チベットのマンダラの図形に色を塗ってみて、心の状態をみてみたり、いい方向にもっていくために何回か繰り返してやってみたらいいとか紹介されてました。

    「元気のない時から回復するときに」が心がステップアップする時だそうで、そのときにマンダラのかたちがいろいろ活用できそう…ということらしいです。
               詳しくは→ こちら   または 書籍 『マンダラ塗り絵

  • ドイツでは子供の教育用に?!

    輸入玩具の店でドイツのマンダラぬり絵の本を見つけました。
    ヨーロッパも教会のステンドグラスの伝統があるのでこういう図形にも親しみがあるようです。

    こちらのマンダラの絵は子供用ですので、もっとおおらかな図案で、きれいでした。
    季節ごとの花をモチーフにしたものもありました。

    その他、光を通すうすい色紙に切れ目を入れ、重ね合わせて、窓に貼ってステンドグラスのようにするというのもあったりして…

    こういうのを小さい頃にやってみたら楽しいだろうなと思いました。


    アート・セラピーというのもいまひろがりつつあるようですね。

    絵はだれでも描ける  
「絵はだれでも描ける」
生活人新書
谷川晃一・著
ホントにうれしくなるようなタイトルの本。

子供のころは、もっと自由に楽しく描いていた。
でも、ウマいかどうかまわりから言われ始めたりして意識するようになって、いつのまにかやめてしまった。

らくがきでも、線の1本でもかけばいいんだと勇気づけられた本。ときどき開いてます。

    脳の右側で描け
80年代から出版されてます。

ものをそのまま見たとおり描いているつもりでも、どれだけ「固定観念」で描いているかに初めて気づかされた本。 

これって、ふだん絵のこと以外でも、そうしてしまってるかもしれませんね。
気をつけなければ…。



 

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