住吉大社
住吉大社・第三本宮     住吉大社に初めて行った日は、きれいな青空の拡がる
     気持ちいい日でした。

  透きとおった空にうろこ雲が浮かんでいて、まるでちぎり絵のよう。

    正月や大きな祭りの日には大変混むらしいのですが、
     普段の日でしたので人影はまばらでした.。

    その日はちょうど朔日(ついたち)まいりの日とのことで、
    何人かの熱心な参拝者の方々がお参りされてました。

     そういう方の拝礼は、柔らかくてきれいなお辞儀です。そういうていねいなお辞儀は
     最近なかなか見なくなりましたね。


    ”たくましい” 造りの社殿、住吉造、もっとも古い様式のひとつらしいですが、素朴で美しいです。

     すぐ横では巫女さんが御神酒を振る舞ってました。ここの巫女さんは松の木のデザインの
     髪飾りをつけています。 (春日大社は藤の花でした)

       そういう情景っていいですね。
     境内に入ってすうっと拡がる広い空間に 拝殿がぽつぽつと。 静かで平和な雰囲気です。

       ひとことでいうと”清浄”。 外の喧噪と別世界です。


     あらためて年中行事を見ると、大阪市内の街の行事にしっかり溶け込んでいます。
     江戸時代以降、特にそうらしいです。

     大阪の 夏のお祭りの しめくくりは こちらの 住吉祭 だそうです。
     港で神輿を お浄めしたあと、 例大祭、 堺まで 神輿渡御 (とぎょ) という 「おはらい」 の祭りです。


      創建はというと なんと 約 1800 年前 ?!
    ここ住吉大社と 神戸には いくつか そのくらい古くまで さかのぼれる神社があります。

    そして中世以降、歴史上の人物が多数、京都や江戸からもわざわざ参拝にきています。

     その当時の人々にとって参拝は今以上に何か大切な意味があったんでしょうね。


    境内の奥の方には隣接して何本かの大木の残る一角があります。
   
        なかには樹齢千年以上の楠の大樹も…。  
          やはり大事にお祀りされていました。

       大阪市内にこのような樹があるのは驚きです。

    古くは松が生い茂る境内だったそうですが、江戸時代から少しずつ
    減ってしまったようです。 

住吉大社・反橋(太鼓橋)
  反橋(そりはし)。 通称 太鼓橋。


   神社に 実際に 行ってみるというのは、そのときはなんでもない
    きっかけで行くように思います。


   でも、あとから考えると自分だけにわかる「 偶然のつながり 」 が
    あったりしませんか。


       古代の港であった神戸の敏馬神社へ行ったときに、
         遣唐使 という 言葉を 思い出しました。

    ここへ来てみて、ここが出発前の 遣唐使が 必ず、航海の安全祈願に
 訪れたところだと 知りました。 偶然にも 遣唐使の 道筋を たどったようです。


   ( このあとも、自分では気づかないうちに 何か出会いやきっかけになる
   「 偶然のつながり 」 が あったのかもしれないと思います )


    ここから 西方の海に 向かっ て多くの 松と砂浜が続き、

    その向こうに 赤い夕日が 沈みゆく……

遠い昔はそんな風景だったんだろうかと、帰りに少しの間イメージしてみました。


第一本宮 底筒男命
第二本宮 中筒男命
第三本宮 表筒男命
第四本宮 神功皇后
摂社末社 多数

住吉大社 http://www.sumiyoshitaisha.net/index.shtml   摂津国一の宮
住吉大社・第二本宮


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